精神的苦痛と身体的苦痛
こんばんは、やっと平日が終わって三連休です。
非常に体調が悪くてですね、もう毎日死にそうです。常に気持ち悪くてもう気持ち悪くない状態が思い出せないです。
会社でもオエッオエッってなっちゃうので常にマスクを着用してます。
しかしこんなボロボロの状態でも、精神的に辛かった去年の秋に比べるとまだまだマシだと思えます。もちろん程度によるけど、身体的苦痛より精神的苦痛の方が耐えられる。
(去年の秋は仕事がトラブってクソ上司にパワハラ受けまくりストレス死しそうだった)
今は仕事も調子いいし、トラブルもないし、オエオエしながらも精神的には元気に出社してます。
先日、初めて産科に行ってまいりました。
下からスポーーーンと棒を突っ込まれエコーを見たのですが、取り敢えず心音は確認できたものの気になるものがあると言われ…。
なんか、胎芽の隣に同じくらいの大きさの白い影がありました。先生曰く双子かと思ったけど、心音がないため双子ではないだろうとのこと。そして何故か胎芽と白い影が繊維状のもので繋がっており、それがちょっと気になるとのこと。
取り敢えず2週間後ね〜と返されたのですが、家に着いてブワッと不安になり色々調べたのですが似たような例は出ておらず。
不安を抱えたまま2週間を過ごすことになりそうです。
三連休は体調も思わしくないので、ボーッと寝て過ごそうと思います。あとはKindleで漫画買うかな。CLAMP作品で次はツバサかなぁと思ってるのですが、全巻買うと結構な金額になってしまう…。もう少し安くならないかなぁ。
人生のターニングポイント
ご無沙汰です。
7月から2ヶ月あまり放置してましたが、色々ありました。
いやむしろ一つしかなかったんですが…
どうやら赤ちゃんができたようです/(^o^)\
結婚した友達から子供が欲しくてタイミング取っても数年できなかったり、不妊治療に通ったりという話を聞いてまして、
30歳くらいには子供欲しいよね〜
そろそろ頑張り始めた方が良いのかな〜
と思っていたら、まさかの一発レベルの当選率で当たりました。
心の準備がまっったくできていなかったので、かなりビックリしました。今は精神も落ち着いて素直に嬉しいと思えるのですが、当初は
「えっ、私の体内に別の生命がいるとか…なんか気持ち悪…」
と感じたクソでした。
最近はせっせと葉酸摂取のためほうれん草を食べまくっています。本当は妊娠前から摂取しないといけないらしく、かなり出遅れているのですが…。元気に育ってくれると嬉しいなぁ。
とはいえ計算上はまだ7週目で、まだ病院も行っていないレベルなので、本当にいるかは分かりません。心音が確認できなかったり、成長が止まったり、初期流産は想像より多いらしいです。まだ職場どころか親にも言ってません。
なんか、前からずっと同じことを言ってますが、このままフラフラ流れて、最終的に自分が見下してた「週末に大型ショッピングセンターのフードコートでご飯食べる家族連れ」になるんだろうなぁと思います。
昔の自尊心が強かった頃はみっともないと思ってましたが、今はその楽しさも分かっています。
もっとキラキラした人生歩むと思ってましたが、びっくりするくらい平凡な人生になりそうだなぁ。寂しいなぁ。
どうでもいいですが、最近Kindleを買って昔の漫画を読み返してます。
昔からCLAMP作品が大好きで、こないだXを全巻購入しました。いや、クッソ面白い。CLAMP作品の凄いところって、女キャラがみんな好感持てるとこだと思います。たいていの漫画って女キャラの何人かは嫌いになるものですが、CLAMP作品にはそれがない。みんな好き。あとはどのキャラにも感情移入できないとこですね。私の人生に被るところがなさすぎて、まったく感情移入できない。単に観客の一人として物語を楽しめるので、すきです。
ほんとXはいつか続き描いていただけないかなぁ…むりだろうなぁ。
ライブが無い日々
前回の記事から軽く数ヶ月経ってますが、ライブに行ってないだけでなく文化的なものにまったく触れない日々を過ごしてまして、書くことがありませんでした。
が、しかし!今日は女王蜂のHALFツアーファイナルに参戦してきたのですよ!
あー楽しかった。
感想を後でメモしないと。
私生活では色々あったようでそんな大きく変化していない。
まず仕事。でかい案件が終わり、完全にモチベーションが喪失してます。やる気でない。毎日デスクでボーッとしてる。既に次の案件がきてるのでボケっとしてる場合じゃないですが…。
そういえば7月上旬に出張で九州に行ったのですが、台風とぶち当たり飛行機が欠航の嵐で大変でした。私の羽田最終便はなんとか飛んだのですが、上司は一本前の便で欠航してしまい、カプセルホテルで一泊からの朝一出発という苦行。可哀想に…。
あとは、うちの職場にクソうざい部長がいて、私もネチネチネチネチ虐められてたのですが、最近ターゲットが後輩女子に移りました。その子も日々ネチネチネチネチ言われており、遠巻きに頑張れ〜と思っていたら、先日ついにその子がフロアで泣いてしまいました。ギャアアアって感じではなく、ポロポロ…って感じで。私はその場に居なかったのですが、泣いてトイレに去った後輩が帰って来ず、先輩に様子を見に行くよう言われて初めて知りました。トイレに座り込みシクシク泣いてる後輩を見て、ああああ可哀想…!という感情が湧いてきまして。泣いてる女の子ってもんのすごい可哀想なんだよね、ビックリした。女相手でもこれなら男相手だとそりゃ効果的だろうな…と思ったら。
凄かった。女の涙ってマジですげえなと思った。部長が一気にしゅーーーんと大人しくなり、その日以降すっっげえ優しくなった。私にも。こんな効果あるなら私も我慢せず泣いときゃ良かった。つーか女の涙くらいで撤回するなら最初からネチネチ言うなよ。ネチネチ言うなら女が泣いても喚いてもネチネチ言い続ける気概を持てよ。
そういえば先日私結婚した。
とはいえ一年近く同居してたので特に生活に変化もなく、区役所行って紙切れ一枚出してぬるっと終了でした。
こんなぬるっと一生が決まるんだ…と思った。てかまぁ結婚ごときで一生が決まるわけでもなく、今や離婚率30%だし、駄目だったらやり直せばいいだけだよな。むしろそう考えないと怖くて結婚なんて出来ないわ。
最近思ったのが、一人で生きていける女の方が結婚したら幸せになれる気がする。趣味があって収入があって、一人で生きる気概のある女の方が結婚に向いてる気がする。
さて、今日は日曜日か…。
明日からまた一週間、頑張りましょう。
2018年5月6日 刀剣乱舞ライブビューイング
今日は友達に誘われ、流行りの刀剣乱舞ミュージカル〜結びの響、始まりの音〜の千秋楽ライブビューイングを観て参りました。
新宿の某映画館に行ったのですが、HPの上映スケジュールにも出ておらず、看板などもなく若干不安になったのですが、会場に着くとお仲間の女性達がズラリといて安心しました。
ちなみに座席はプレミアム会員の友達の力でなかなか良い位置をゲット致しました。
実は刀剣乱舞まったく初心者でして、前知識として時空パトロールの設定などを教えてもらったのと、違う公演のDVDを観た程度でした。内容が分かるか心配でしたが、杞憂でした。めっちゃ楽しかった!笑
いやー、まさに2.5次元でした。
背が高くて細い人が好きな上に長髪フェチなので笑、和泉守兼定さんがマジで好みでヤバかった。マジかっこいい。殺陣をするたびに髪がファサっと揺れるのマジ素敵。私も髪切るんじゃなかったなーと思った。昔は腰近くまであったのに、最近バッサリ切ったのです。今は大曽根さん位です。
舞台パートの後はライブパートもあり、18時半開始だったのに終わったのは22時過ぎでした。
寝るのは遅くなりそうだけど、行って良かった。明日もなんとか会社に単騎出陣できそうです。
…と、帰宅途中の電車の中でした。
数奇な運命
ゴールデンウィーク中に出勤したら、職場の方が亡くなったとの話を聞いた。部署が違うから関わりは少なかったんだけど、毎日朝のミーティングで顔を合わせるし、たまに話すこともあった人。
年は母と同じくらいで、あと数年で定年だから何をするか考えてると楽しそうに話していたのを覚えている。
病気ではなく、事故。突然亡くなった。
すごくショックだった。事務室に入るとデスクに花が飾ってある。直視できなかった。
そういえば私が学生の頃、父方の祖父が亡くなった。お葬式にも出たのだけれど、私はあまり泣けなかった。遠方に住んでいるので会うのも2年に一度くらいだったし、いなくなった実感がなかったのだ。何なら未だに元気に生活しているのではないかと思っている。
むしろ、今回の訃報の方が相手はほぼ他人のはずのにショックが大きかった。職場で毎日見ていたからだろうか。「いなくなった」実感が強い。
数奇な運命だよなぁ。なにがあるか分からないって言うけど、それは本当だな。
そういえば最近「寄生獣」の漫画を読み返したんだけど、その中に「人間もなにか大きな意思の命令に従って行動している」みたいな一文があって、あーそうなのかも知れないな、と思った。
動物の本能としては子孫を残すのが第一目標だろうけど、それ以外にもみんな何か漠然とした理想を目指して必死になっている気がする。それを満たせなくて不安になるから、音楽とか、創作とか、ファッションとか、他のもので慰めている気がする。
あまり関係ないけれど、最近見たテレビ番組で「人類の遺伝子型は極端に似ている」と言っていた。何百万年も前、ホモ・サピエンスが誕生したばかりの頃、地球は氷期に差し掛かり、木々が枯れて動物が死に、ホモ・サピエンスは食糧不足で絶滅の危機に瀕したらしい。個体数はなんと一万体まで減ったらしい。知らなくてビビった。
その中でも、氷期でも豊富に存在した未知の食物(貝類など)に挑戦する好奇心があった個体だけが生き残り、氷期を脱出し、繁栄したとのこと。
そして現在の人類はその生き残った一万の個体を祖先とするため、遺伝子型が極端に似ているらしい。
この話にオチはないんですが、他の動物に比べてバリエーションに富んでると思ってた人類が、実はめっちゃ似た遺伝子型だと聞いて、素直に驚いた。驕りですね。
なんか、訃報を聞いて思った。
死にたくないな。
辛いことも多いけど、死にたくない。
白雪姫のお母さん
同い年で独身の友達と会ってると、前も同じこと話したよなーってことを延々としゃべっている気がする。楽しいから別にいいんですが。
その中で将来子供は女の子か男の子どっちがいいー?って話になった。これも以前同じこと話した気がするけど、まぁ取り敢えず、私は昔から子供の性別が選べるなら女の子が良いと思っている。何故かと言うと、自分が女だから女の子がどんな風に育つか何となく想像がつくから。男の子はまったく分からないからちょっと怖い。
と言った所、友達の一人は
「私絶対男の子がいい!男の子じゃないと困る。だって女の子だと私絶対嫉妬しちゃうもん」
と言っていた。この時マジで友達が何を言っているか分かんなくて、「えーそうなんだー」と適当に返して、ちょっと引いていた。
また別の日、会社の上司と話していた時も似たようなことがあった。上司は40代の男性で子供が3人いる。その家では上司が小学生の長女と一緒に大きなベッドで寝ていて、奥さんが次女と息子と一緒に寝ているらしい。
そんな上司が、ある夜寝ていると突然奥さんに起こされた。奥さんは暗闇の中シクシク泣いていて、どうしたのか尋ねると
「あなたが長女とばかり仲良くて、私は子供が巣立ったら捨てられるんじゃいかと思ってる…」
と言われたらしい。上司は取り敢えず奥さんをギュッと抱きしめ「大丈夫だよ」と返したらしいのだが、その話を聞いて私は普通にドン引いた。
ドン引きついでにネットで調べた所、母が娘に嫉妬するのは「白雪姫の母コンプレックス」と言って割と有名なものらしい。
グリム童話が誕生した頃からあるんだから、年代とか国とか関係なく普遍的なものなんだろう。
この年までおめでたい話かも知れないけど、母が娘に嫉妬するなんて考えた事もなかった。うちの母は私に嫉妬した事なんて無いと思う。そもそも母親は私と違って結構美人だし、父親との仲も良好で、休みに実家に帰省したのに夫婦で温泉旅行に行ってしまい放置プレイされたこともある。
うちの母親は満たされていると思う。だから娘に嫉妬などしなかったと思う。
…親子と言えども何を考えてるか分からないので、全て憶測だけれども。
電車でピチピチの女子高生とか若い女の子を見ると、可愛いなぁと思うけど羨ましいとは思わない。逆に年が近いか上くらいの女性で、美人で服もビシッとしている人を見ると羨ましいなぁと思う。
友達は娘に嫉妬しそうと言ったけど、それは老いてゆく自分に対して若く美しくなってゆく娘が憎いという意味なのか、それとも夫が娘を溺愛して自分が二番目になるのが悔しいということなのか。どっちか聞けばよかったな。気になってしまう。
なんか意味分からない日記になったけど、実の母が娘に嫉妬するという概念を知って驚いた記念。