ここは地獄ですか?

好き 映画/本/MUCC/女王蜂/お酒と甘いもの

部屋でビーンという音がする 続き

昨日の夜は部屋の異音(ビィーーンという中高音)がマックスに凄くて夜まったく眠れず、さらに頭痛も発症してマジで死にそうだった。


今日は仕事にならず、午前午後とミーティングだったのだが内容がまっったく頭に入って来なかった。

やばい、私来週何するんだっけ?


とうとう頭にきて管理会社に電話する!と意気込んで定時に帰って部屋をバーン!と開けたところ…



無音。



「異音コラ!今だろ!」と思わず荷物を床に叩きつけた。タンブラーの蓋が取れて鞄がビッチャビャになった。


なんてツライ木曜日。

映画 君の名は

土曜日にお友達と観てきました。

以下、ネタバレ感想。



面白かったし、とにかく映像が綺麗だった。今までアニメ映画はジブリしか見たことなかったけど、最近のアニメはこんなに背景が綺麗なのかと感動した。
ストーリーは女の子との間に3年のタイムラグがあるという設定が面白くて、入れ替わっていた女の子に会いに飛騨に向かう場面はドキドキしたし、実は女の子は既に隕石事故で亡くなっていたことが分かった場面はゾッとして良かった。
しかし、泣けるという前評判を鵜呑みにして行ったところまったく泣けず「あれ?」となった。普通に面白かったので満足しているが、個人的には最近見た「スーサイドスクワット」の方が好きだった。ジャンルがかけ離れているので一概に比較はできないけれど。
あと、ハッピーエンドは好きなんだけど、大団円は好きじゃないので、個人的には「彗星の衝突の前に町民を逃がそうと頑張るものの、信じてもらえず結局自分だけ助かってしまうエンド」で、ラストは後悔の念を抱えつつ2人で歩んでいく…みたいなのが良かった。

それにしても世の中の女性の白馬の王子さま症候群が悪化しそうな映画だった。特に私は映画に出てくるようなど田舎出身で上京してきたパターンだから、あれ?もしかして覚えてないだけで高校時代出会っていた運命の男性と、ある日中央線の車窓越しに目が合うパターンかな?と勘違い…さすがにしませんが笑、ちょっと夢見て電車は窓際に立とうと思いました。



気付いたらもう10月も終わりに近づいてます。今月はライブがないのか…なんか楽しみがない…。
仕事は相変わらず忙しいというかストレスが溜まっており、夜お風呂に浸かりつつ音楽を流しシクシクすることもあり、まぁ20代後半の女が風呂で電気消して泣いてるとかホラーですけど…笑。メンタルってどうやったら鍛えられるんだろう。私よりツライ立場の人なんで山程いるのに、てか今まで自分はメンタル人並みに強いと思ってたのに、最近はほんとどうしようもない。

部屋の異音(ウィーンという電子音みたいなの)は消えないし、疲れたなあ。

部屋でウィーンという音がする

題名の通りで、2日ほど前から夜布団に入るとウィーンという電子音?のようなものがするようになった。

非常に神経質なので音が気になって眠れない。

この音は朝と夜はテレビをつけているから気付かなかったが、どうやら24時間鳴り続けているらしい。


発生原因は電子機器である場合が多いとネットで見て、今日会社から帰って電源ブレーカーを切ってみたが音は消えない。

ということは、水道管か隣の部屋が原因と思われる。


困ったなあ。神経質なので音が気になってイライラして眠れない。寝る時耳栓しようかと思ったけど、目覚まし聞こえなくなりそうで怖くて出来ない(T-T)


ああああ、辛いよー涙

せめて家では寛がせてよー

漫画の新刊を読んだ

東京タラレバ娘」6巻を読んだんですが、いまさらこの感想もないんですが、えぐられるわ~笑。

特に巻末のタラレBarという東村アキコ先生のお悩み相談コーナー的なのがあるんですが、それが自分やら友人やらに当てはまり過ぎてイタイ。そういえばバンギャの「バンドマンは私が病気になっても会社クビになっても支えてくれないし」「私も普通の会社員で優しい人と結婚したいけど、ライブに行くと「今この瞬間がすべて」ってなるし」っていう手紙で死んだよね。ツライ。

ちなみに最近気づいたけれど、私はものすっごく〆鯖女です。はまり込まないように慎重に理性的に行動しているはずなのに、実際は相手の一挙一動に振り回されてジメジメと悩んでる〆鯖女。面倒くさい。最近、婚活のやつとはまったくの別件で色々ありまして、趣味(ボルダリングとかランニングとかそっち系)で二人で何度か出かけてる人間がいるのですが、なんだかぐちゃぐちゃとしています。

1.人間

2.生きてる

3.死んでない

4.見た目が好み

で突き進める人間になりたいなあと思ったり。

 

あとは「ZONE-00」という漫画の14巻が出てました。昔からずーーーーっと大好きな漫画で、正直ストーリーは最早カオスで、登場人物も多すぎて誰と誰がどんな関係かまったくわからなくなってるんですが、独特の「明るく深刻」な雰囲気が非常に好きなんです。あと出てくる女の子キャラが怖すぎてすごく良い。作者さんのあとがきが好きだったんですが、今回はなかったなあ。残念。

池袋の車窓から

金曜に、絶賛婚活中の会社の先輩と池袋のファミレスに行った。東口にあるデニーズ。高い金払ってオシャレなカフェに行って話す内容でもないよね、ってことでいい年した女2人でファミレス。


案内された席で、先輩から結婚相談所で貰ったパンフレットを広げ、男性の年齢層やら年収やら、コーディネイターさんがどんなもんだったか、システムなどを詳しく聞いた。私は婚活サイトについて情報提供した。この先輩は30半ばで年上なのだが、とても気さくで話しやすい。

ドリンクバーで飲みまくりつつ真剣に婚活話をする我々の右隣には、大学1年生と思しき今時の若者二人がtwitterを片手に「最近全然寝てねーわ」というリア充自慢をしつつ、同じサークルの可愛いけど色んな男とご飯に行きまくってるビッチな女の子について「ないわー」という話をしていた。若い。

我々の左隣では、バンドをしているらしき年上のお兄さん二人が、親しいバンドのドラマーが脱退したらしく後任をどう募集すれば良いかについて真剣に話し合っていた。長髪とスキンヘッドの40絡みのお兄さん二人組だった。しばらくは打ち込みを流すしかないという結論に至り、スマホでドラムの打ち込みを聞きつつ色々と感想を述べていた。

このデニーズの片隅にも色んな人がいるんだなあとしみじみした夜でした。







他人様のブログでいくつか日参しているサイトがあって、音楽やライブの感想系と、ファッション美容系と、節約系が三本柱なんですが、その中で文章が好きでずっとストーカーし続けているサイトがあります。ちょうど今私が好きになりつつあるバンドについてその方は複雑な思いを抱いていて、その方の記事を読むと、語彙がなくて恥ずかしいんですが、あぁ…って気持ちになるんです。
世の中には私が好きなものを嫌いな人もいるし、私が楽しかったライブが死ぬ程辛かった人もいる。当たり前のことですが、すごく直視させてくれました。
私は結構熱しやすく冷めやすい人間で、バンドも映画と同じような単なる娯楽のひとつだと思っているんですが、何も知らずに「かっこいー!楽しー!」とはしゃぐのもどうかなぁと最近思うようになりました。ただ、ここは自分用のメモ日記のつもりなので、これからもしょうもないテンションの感想を書いてしまうと思いますが、読んだ人が不快になるような内容は避けるべきだよなぁと感じました。

取り留めもなく、最近思ったことです。
明日は予定なしの日曜日。なにしよっかな。

cali≠gari 秋の生活応援ツアー「火の車」@新宿ReNY

どうしようどうしよう言ってましたが行ってきました新宿ReNY。実はかーなーり強引に仕事を押し切って帰って来たので社会人としてよくなかったと反省しているのですが、だってこれ逃すともうワンマンないんだもん…。


というわけでメモ。自分用。



cali≠gari @新宿ReNY
秋の生活応援ツアー「火の車」

 

定時ダッシュはできず、1時間残業してからのダッシュ。新宿着いたのは19時過ぎで、会場に入ったのは30分前かな?西新宿は割と知ってるのですが、あんなとこにライブハウスあったの初めて気付いた。かなり新しいみたいで、入り口がめっちゃ分かりづらい。あとドリンク代が600円というフェイントが…笑


喉が渇いて死にそうだったので、カシオレ一気してからの参加。


セトリ

01.吐イテ棄テロ
02.反ッ吐
03.マネキン
04.蜃気楼とデジャヴ
05.やせゆく社会
06.フィラメント
07.わずらい
08.ゼリー
09.淫靡まるでカオスな
10.ミルクセヰキ
11.アイアイ
12.紅麗死異愛羅武勇
13.マッキーナ
14.アレガ☆パラダイス
15.虜ローラー 


楽しかったー!遅れて入ったので、後ろの関係者コーナーの横でひっそりと見てたのですが、ステージがかなり高いのか、メンバーがはっきり見えて良かった。男性がけっこう多かったんだけど、視界はスッキリ(私が結構デカイのもある)

曲は相変わらず分からなかったけど、とても楽しかった。箱は楕円形で、新しいだけあって照明というかレーザーが非常に綺麗だった。グルッと後ろまで照明が付いてて、曲に合わせて点滅してクラブっぽい。…しかし床の耐震が甘いのか、青さんが「ジャンプー!」と煽ってみんなが飛び跳ね始めると床がぐわんぐわん揺れる。怖い。


途中で青さんの脱衣(トレンチコートのみ)からの開脚(見えず)コーナーがあったり、左右からまたも尋常じゃない量のお札が舞ったりした。あと青さんが貢がれるの大好き♡とおっしゃってた。

EN1
01.キセキニイル
02.最後の宿題
03.さよなら、スターダスト
04.新宿ヱレキテル
05.ギラギラ
06.みんなの発狂
07.クソバカゴミゲロ


3曲終わったら突然秀仁さんがいなくなり、青さんと研次郎さんのMCタイム。

・とうとう今回は秀仁さんが一言も喋らなかった。
・最近下手のベースキッズが減ったと言う話で、研次郎さん「いなくていいよ、ライブ中ずっと手元見られてるの嫌だ。折角来てるんだからcali≠gariを見て欲しい」

・研次郎さんが7年前に秀仁さんに壁ドン(語弊)された話

・なかなか戻らない秀仁さんに対し、青さん「あの人限定Tに着替えたいんでしょ?カリスマはTシャツに着替えるのに15分もかかるの?」

秀仁さん「着替えるんで東京エレキテル歌っといて下さい」と言っていたらしく、どちらが歌うか暫く揉めた後、青さんがマイクの前に。青さん「歌詞なんて覚えてない。私が歌えなくてもあんた達が歌ってくれるんでしょ」と言ってスタート。

楽しかったなあ。


EN2
01.サイレン

上裸の秀仁さんが不気味でカッコ良かった笑。


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終わったのが21時過ぎだったかな?帰りは雨がポツポツ降っていた。会社帰りの疲れ果てた人々に混じって帰って来た。

ちょっと無理してしまったけど、行って良かった!青さん素敵だし、研次郎さん格好いいし、秀仁さん美しかった。ほんとに今更ですが笑。

実は未だに音源だと「ちょっと無理かも…」と思ってしまうんですが、ライブは良かった。何でだろう。歌詞がちょっとアレだからかな?笑


そんな感じの木曜日でした。


2016年9月25日ラムフェス エキストラ@リキッドルーム

ラムフェス


元々用事があって、ライブパートのみの参戦。19時前にリキッドに着いたら、DJやってたのでcali≠gariまで待機。アコギは一階のロビー?でやってた。ロッカーは普通に空いてた。

いつも通り自分用感想。

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楽しかった!!!


セトリ
01.ギラギラ
02.ハイカラ・殺伐・ハイソ・絶賛
03.ミルクセヰキ
04.マグロ
05.蜃気楼とデジャヴ
06.やせゆく社会
07.ゼリー
08.冷たい雨
09.オーバーナイトハイキング
10.颯爽たる未来圏
11.紅麗死異愛羅武勇
12.淫靡まるでカオスな
13.アレガ☆パラダイス
14.クソバカゴミゲロ

曲はミルクセヰキとマグロ位しか知らなかったのに、すんごい楽しかった。曲というかメロディが凄く良くて、中でも1,2曲目とみんなでライト振る曲が非常に好みだった。(あんなに曲中ずーーっとライト振るの腕死ぬと思うんだけど、振り続けたガリストさんの愛が素晴らしいと思った)語彙なくて楽しいしか言えないけど、ほんと初見でこんな楽しいの初めてだった。
アルバムで曲を聴いた時は、前に書いたみたいにネジが飛びすぎてて、好きかと言われるとキツイかも…と思ってたんだけど、ライブで聴くと全然イメージが違った。楽しかった。フェスイベントだから選曲が明るかっただけという可能性もあるけど、取り敢えず帰りに他のライブないか日程を探すレベルだった。火の車ツアー中で、29日の新宿Rany、頑張れば行けるかもと思ったけど、仕事詰まってるからどうかなあ。でもこれ逃したらしばらくなさそう。うーん。

秀仁さん、白くて細くてスタイル良くてマネキンみたいだった。青さんはギターの弾き方がかっこ良くて、ギターを上下に動かしながら弾くのと、クルクル回りながら弾くのがカッコよかった。あとしゃべると可愛かった。研次郎さんはなんか1人雰囲気違ってて、聖飢魔IIにいそうだったけどロック感あふれてて格好よかった。
管楽器が入る音楽が好きなので、サックスありパートが多くてテンション上がった。
あとボーカルがしゃべり&煽りをするパターンしか見たことなくて、ボーカルがしゃべらないってのが不思議な感じだったけど、青さんの煽りめっちゃ上手かったなあ。

終わるとメンバーはササっとはけて、再びDJコーナーに。

MERRY

セトリ
千代田線デモクラシー
02.「東京」
03.絶望
04.ビニ本二丁目八千代館
05.暗闇にピンク
06.東京テレホン
07.さよなら雨(レイン)
08.【collector】
09.Carnival
10.自意識過剰型木偶人間
11.平日の女
12.Happy life


アンコール
01.せんちめんたる(cali≠gari
02.ジャパニーズモダニスト
03.千代田線デモクラシー

ガラさん、髪型変わった?金髪で短くなってて「ん?誰?」ってなってしまった。階段上のドセンがなぜかスパッと空いてて、そこに陣取って静かにステージを見てました。テツさんめっちゃカッコ良かった。ネロさんちょっと真ん中はずれてるせいか、めっちゃよく見えた。こんなにドラムの人が見えるバンドめったにない笑。
アコースティックのさよなら雨好きなので嬉しかった。平日の女にHappy life、良かったなあ。アンコールのジャパモダと千代田線盛り上がって楽しかった。

MCでラムフェス2回目できて嬉しかったという話と、「cali≠gariとまだ楽屋で話せてない。ほら、なんかcali≠gariって独特の雰囲気あるじゃん。まだ秀仁さんに天気いいですね、って話しかけてない」という話。

アンコの後にくす玉が出てきて、割ると中から「ラムフェス2回目おめでとう」の文字が。パフォーマンスした人みんな集合してて凄く楽しそうにしててこちらも嬉しくなった。悠介さんが天使だった。みんなピックやらお菓子?やら投げてたんだけど、青さんがめっちゃお札ばら撒いてて笑った。尋常じゃない量撒いてた。

あっという間に終わって気がつくと22時過ぎ。ササっとリキッドを後にし、24時過ぎに自宅にイン。楽しかったなあとリストバンド外そうとしたら、強力すぎて外れない。リストバンドを切るのが嫌だったから、ハサミで必死で接続部を切った笑。

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実はラムフェスの前、プライベートでちょっと嫌なことというか沈むことがあって、cali≠gariの時は思い出さなかったんだけど、メリーの途中でフッと思い出してしまい、そこから気分がズーンと沈んでしまった。曲が良すぎて気分がダウナー方向に乗せられて…笑。
こんなにたくさんの観客がいて、それぞれ個人が様々な気持ちを抱えつつ1つのバンドの曲を聴いてるって不思議だなあと思った。楽しくて仕方ない人もいれば、複雑だった人もいるだろうし、私みたいに辛かった人もいるかもしれない。
とまあ色々あったけれども、ラムフェス非常に楽しかったので、ぜひぜひ3回目も期待しています。