友人の結婚式に行った話
友人の結婚式に行ってきた話
君に幸あれ状態だった相手(私の方が絶対好きだという怨念あふれる愛憎入り混じった状態)がこの度結婚式を挙げることになり、私はそこに招待されました。
籍を入れて一緒に暮らし始めて、数年経ってからやっと挙げた結婚式でした。
新郎新婦と3人でご飯にいった事もあるのですが、まあ私なんざ一ミリも入る隙間のない素晴らしい2人で。というか私が嫉妬するはずの相手がむしろ私とまったく同じ思考回路だったせいで憎むに憎めなかった。あああその気持ち分かるよ…と。そういう人らの結婚式に参列してまいりました。
素晴らしい式だったなあ。お客さんを楽しませようという気持ちが伝わってきて、ご飯も美味しいし引き出物も素敵だし、新郎新婦自らやった出し物も楽しかった。あれ多分赤字だっただろうな。
でも心から祝福したいのに、私はどうしても君に幸あれ状態から抜け出す事ができない。
悔しいなあ。
という、とある休日の出来事。
そういえばムックツアーのレポを見ていて、嘘で歪む心臓の排泄器官を塞がれた猫が実話だったという話を見て泣きそうになった。
あの歌詞の一文を見たとき、こんな言葉が出てくるんだとショックを受けたのを思い出した。
そして私は今ツアーでこの曲を聴く事ができませんでした…。来年に期待。
ちなみに君に幸あれ状態の参考資料↓
「君に幸あれ」
積み木遊びが好きなボク
誰かにそのこと教えてあげたくて
ゆっくりボクが君に溶け込んで
今すぐに会いに行けたらなぁ
例えばボクは君に飼われてる犬だとして
ずぶぬれで真っ黒なボクを 君は抱き上げてくれて
真っ白で崩れそうな君を 何よりも愛しているけど
汚れてく 汚れてく 死んでゆく
キサマにくれてやる光など無い
雨風に晒されて 死ねばいい
「 君 に 幸 あ れ 」
身動きもできないほどの
荷物は置いてきたけど
君の居場所が何処だかわからなくなって
進み方も 戻り方も わからない
キサマにくれてやる痛みすら無い
こめかみをぶち抜いて 死ぬがいい
くりかえし呼んだ名は焼き捨てた愛
腐乱した砂を噛み 生きるがいい
昨日夢を見た 僕はもう死んでいた
そういう事なんだねと やっと理解った
「 君 に 幸 あ れ 」
誰かにそのこと教えてあげたくて
ゆっくりボクが君に溶け込んで
今すぐに会いに行けたらなぁ
例えばボクは君に飼われてる犬だとして
ずぶぬれで真っ黒なボクを 君は抱き上げてくれて
真っ白で崩れそうな君を 何よりも愛しているけど
汚れてく 汚れてく 死んでゆく
キサマにくれてやる光など無い
雨風に晒されて 死ねばいい
「 君 に 幸 あ れ 」
身動きもできないほどの
荷物は置いてきたけど
君の居場所が何処だかわからなくなって
進み方も 戻り方も わからない
キサマにくれてやる痛みすら無い
こめかみをぶち抜いて 死ぬがいい
くりかえし呼んだ名は焼き捨てた愛
腐乱した砂を噛み 生きるがいい
昨日夢を見た 僕はもう死んでいた
そういう事なんだねと やっと理解った
「 君 に 幸 あ れ 」